Spitfire Audioは、イギリスの音楽制作会社で、高品質な音源ライブラリやプラグインを提供しています。
その中でも、無料でダウンロードできる音源ライブラリ「LABS」が個人的にかなりオススメなので紹介したいと思います。
LABSの特徴
「LABS」は、Spitfire Audioが開発した音源ライブラリで、アコースティック楽器やエフェクトなど様々な音色を提供しています。
その特徴は、高品質な音源を無料で提供していることです。また、インストールも簡単で、DAW上で直感的に操作できます。
中でもオススメなのが、ドラムやアコースティックピアノ、エレクトリックピアノの音源です。
ドラム音源はとてもリアルなアコースティックドラムの質感で、これがあれば他に生ドラム系の音源は最早必要ないのではないかと思える程のクオリティです。
実際に私のオリジナル楽曲でも多用しており、その例がこちらです。→https://mitsutane.fanbox.cc/manage/posts/5341048
アコースティックピアノは実際に目の前で弾いているかのようなリアルなノイズが入り込んだ優しめの音色で、落ち着いたバラードやローファイな質感の曲によくマッチします。
さらに、「LABS」は、Spitfire Audioが提供する有料音源ライブラリのプレビュー版としても利用できます。
音源ライブラリを購入する前に、実際に音を聴いて確認することができます。
LABSの使い方
「LABS」を使うには、まずSpitfire Audioのウェブサイトからダウンロードする必要があります。
ダウンロードはこちら→ https://labs.spitfireaudio.com/?sortBy=prod_products_labs_popular
ダウンロードしたファイルを解凍して、インストーラーを実行するだけで、簡単にインストールすることができます。
インストールが完了したら、DAW上で「LABS」を起動して、好きな音色を選択するだけです。
音色は、ノブを回したり、エフェクトをかけたりすることで、さまざまなカスタマイズが可能です。
LABSで作品制作
「LABS」は、高品質な音源を無料で提供しているだけでなく、使いやすいインターフェースを備えているため、作品制作にも大変役立ちます。
LABSの音色で弄れる部分はボリュームとベロシティ、リヴァーブくらいというシンプルな作りなので非常に直感的に使えます。
リヴァーブの質感も中々良い感じなので、雰囲気の違うサウンドを作り出すことも可能です。
まとめ
Spitfire Audioの「LABS」は、高品質な音源を無料で提供することで、多くの音楽制作者から支持を受けています。
インストールも簡単で、使いやすいインターフェースを備えているため、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
無料の良い音源ライブラリを探している方は、ぜひ一度「LABS」を試してみてはいかがでしょうか。
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