【バンド関連】ネットで買ってもいい物・ダメな物

【バンド関連】ネットで買ってもいい物・ダメな物

色々なことに興味を示し、一般的な軽音バンドの楽器を全て一通りやったことがある・持っている私が、実際に何か買おうと思った時に気を付けた方が良いと思うことをいくつか述べる。

尚、絶対に買ってはいけないというわけではなく、ある程度音楽のことがわかってきて目利き等が出来るようになれば良いものを買えることもあるので一概には言えない。

買っていいもの

電子楽器

キーボード、シンセサイザー、サンプラー、リズムマシーン、電子ドラム、etcといった電子楽器はギターやベースと違って一つ一つの個体差や作りの差が大きく出るわけはない。そのため、ある程度自分の条件を満たすようなものがあれば、ネットで気軽に購入を決めて差し支えない。

電源を使う機材

ギターやベースのエフェクター(マルチエフェクター)、ボーカルエフェクター等の機材系が該当する。エフェクターの中にはハンドメイドによるものもある等、一概には言えない。

また、エフェクターの機種による音の好みや操作性などはネットで見て聞いただけでは分からない部分も多いと思うので、楽器店で見てからネットで買うのがいいだろう。

小物類

小物に含むかは微妙だが、ボーカルや楽器の音を拾うのに欠かせないマイクも、楽器店で取り扱っている種類が多くはないためネットで買うのが良い。

ドラムのペダルも色んな種類を気軽に試せるようなものではないので、半分ガチャのような感覚になってしまうが、ネットで選ぶのが良いかと思う。

ギターのピック等は、初心者ならば最初は楽器店に行くなりして直接ピックを触って買って弾いてみる等して、弾きやすさや自分の好みの傾向、自分のプレイスタイルを把握していくことをおススメする。それからある程度分かったらネットで同じ型番?種類?の物を買うのがいいだろう。

また、カポタストやシールド、アダプターやドラムスティック、音楽制作ソフト等もとても強い拘りがあるわけではないという場合は、個体によって大きな差が生じるというわけではないと考えているのでネットで買っても大丈夫だろう。

おまけ

昔組んだバンドでドラムを担当したことがあったのだが、調子に乗ってライブで光るドラムスティックを使おうと考え、探したことがあった。

しかし中々普通に出回っているものではなく、ネットで良さそうな物を見つけたのだが、売っていた店舗がヨーロッパ系であったためユーロを使って購入した経験がある。確か配送に1か月近くかかっただろうか。

このような超マイナーな小物を探す場合にもネットは力になってくれるだろう。

買わない方がいいもの

ギター・ベース

この2つの楽器は性質が似ている。楽器の作りや素材等、ネットで見て音を聞いているだけでは分からない部分が多くある。音色がどうかという部分も大事だが、それ以上に楽器の弾き心地等は人によって感じ方が違うものである。

あまり安い買い物ではなく、失敗無く自分に最適な楽器を探す上でネットで買うのは少々危険であるように思う。

実際に楽器店に赴き、試奏をしてから購入を決めるのが良いだろう。私も今までアコースティックギター、クラシックギター、エレキギター、エレキベースを購入してきたが、いずれも楽器店にて直接購入したものである。

自分の知り合いには触ったことがあるものと同じ型番のエレアコをネットで買ったという人がいた。個体差は勿論あるが、型番が同じならある程度の質や、自分が感じた部分は保証されていると思うのでそういう買い方もアリか。

おまけ

ネットで1~2万円程の中華製サイレントヴァイオリンを興味本位で買ったことがあったのだが、開封した時点でネックとボディの結合部に大きな亀裂が入っていてネックが順反り方向に傾いていたのだ。勿論弾き心地はとても悪く、ネックが傾いているため弦高が高すぎてとても弾けたものではなかった。残念ながら、その製品は返品させてもらった。

しかし、元々中国から発送された商品であったため、この返品のための過程がえらく大変だった。返品の為の住所が書いてあるフォームのようなものはなく、慣れない中国のとても長い地名を英語の綴りで手書きで書いていたものだった。

まあこの話は楽器に限った話ではないと思うが、ネット上であまり信用できなさそうなものは買うべきではない。安物買いの銭失いというやつだ。

まとめ

どのパートにも共通して言えそうなことだが、まずは身の回りにある環境をフルに活用することをおススメする。自分に音楽をやっている知り合いがいればその人に機材や楽器を触らせてもらったり、話を聞いたりしてより多くの情報を掴むようにしておきたい。

大まかにはギターやベース等木で出来ていて個体差がありそうなものは直接見て、電子楽器や機材、小物等の大量生産品はネットで買うという分類だ。もちろん機種によっての違いはあるためやはり楽器店で試せるものならそれに越したことはない。

上手く使い分けて、後悔がより少ない買い物をしよう。